ビザ申請が不許可になったときはどうすればいい?
ビザ申請が不許可になったら最初にすること
まず、不許可になった理由を入管で確認してください。ただし、理由を聞きに行けるのは1度だけですので、聞き漏らしがないよう注意してください。
何を聞いていいのか、まったくわからないといった場合、事前に専門家に相談してもいいかもしれません。
場合によっては、同席して担当官へ理由を聞くことができます。

ビザの再申請
入管に不許可理由を聞いたあと、
申請できる可能性があるのであれば、再申請してもいいかと思いますが、在留期間もあまりないということでしたら、場合によっては、一度帰国して認定申請を行うことも検討していいかもしれません。
不許可になった理由が、そもそも要件を満たしていなかった場合。例えば実務経験が10年必要なのに9年しかなかったとかになります。この場合は、専門家に依頼しても不許可になりますので、要件を満たして申請する必要があります。
他の不許可理由として考えられるのが、説明不足、誤解が生じ不許可となるケース
例えば、経営管理ビザであれば、資本金をどうやって用意経緯に疑問を持たれる、事務所の所在が不明確。結婚ビザであれば、婚姻の実態に疑いがある、などになります。
この場合は、不許可となったと思われる原因を払拭して、丁寧な説明と証明となる資料を提出することで許可となる可能性があるので、再申請にチェレンジしてもいいもしれません。
ただし、再申請は審査が厳しくなりますので、いいかげんな説明では、また不許可になってしまうのでご注意ください。
まとめ
まず、入管に不許可になった理由を確認する。
要件を満たしていなければ、要件を満たして再申請する。
説明不足であれば、丁寧に説明文(理由書など)や、根拠となる資料などで補足する。
在留期限が短いようであれば、一旦帰国して認定申請(COE)を検討する。
そもそも、不許可にならないに越したことはありませんので、
ビザ申請にご不安があれば、申請をする前に弊所にご相談ください。
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