特定技能2号の分野が追加されます

テレビやSNS等で話題になっていましたが、令和５年６月９日、閣議決定により、特定技能2号で就業できる分野が追加されますね(^^)

そもそも、特定技能2号は「建設」と「造船関連」の２分野しかなかったので、あまり取得されてる外国人も少なったのが現状です。

特定技能2号取得することにより、家族の帯同もできたり、在留資格の期限がなかったりとメリットも大きいので、特定技能２号へ移行する外国人もかなり増えるのではないでしょうか。

⇩特定技能２号の対象分野の追加についての詳細は下記リンクよりご確認ください。

追加された対象分野

①ビルクリーニング②素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業③自動車整備、④航空、⑤宿泊、⑥農業、⑦漁業、⑧飲食料品製造業、⑨外食業の９分野と、造船・舶用工業分野のうち溶接区分以外の業務区分全てを新たに特定技能２号の対象となりました。

今回2分野から9分野追加され、11分野での受け入れが可能になりますので、人手不足の緩和に繋がればいいですね。

国は特定技能が設立された2019年から5年間で35万人弱の外国人労働者の増やしたいとの目標を掲げてましたが、まだまだ目標にはほど遠いので、今後本腰入れて施策を打ってくるかもしれないですね。

取得方法

①　技能実習からの移行

または、

②分野別の試験+日本語試験に合格する　

ことが必要です。

⇩特定技能で働くため、雇入れするための支援サイトをご確認ください。（事業者向け・外国人向けがあります）

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